2-6 ペグ法の応用

○ 身近なものにペグをつける

ペグ法の基本として、前に述べたように部屋に番号をつけたとする。これが記憶の掛けくぎ(ペグ)である。

たとえば、次の10の事柄を記憶する。

@飛行機、A本、Bミカン、C富士山、D盆踊り、Eジュース、F野球、G悲しみ、H新聞紙、I手紙

この10の事柄と前に番号をつけた場所をそれぞれ連想でつなぐのである。

連想の方法は前の章で述べたバカげた連想をするルールを使う。

(連想の例)
@入口の扉と飛行機…
…入口の扉にジャンボジェットがぶつかって炎上している。
Aくつぬぎと本…
…くつぬぎで本が靴をぬいでいる。
Bゲタ箱とミカン…
…ゲタ箱をあけると無数のミカンが飛び出す。
C植木鉢(花びん)と富士山…
…植木鉢に富士山が植えてある。
Dカレンダーと盆踊り…
…カレンダーが盆踊りをしている。
E洋ダンスとジュース…
…大きなコップに入ったジュースの中に氷の代りに洋ダンスが浮いている。
F押入れと野球…
…キャッチャーが押入れの扉をプロテクターとしている。
G額ぶちと悲しみ…
…領ぶちが自分の頭にぶつかり、大切な絵が破れ、悲しくて泣いている。
Hポスターと新聞紙…
…新聞紙がポスター代りに壁にはってある。
Iテレビと手紙…
…大きな封筒にスクリーンがついてテレビになっている。

以上のようにして連想して記憶すれば、
どのような順でも思い出すことができる。

練習は次のようにできる。紙に1から20まで番号を記入しておき、友人にいろいろな事を言ってもらい、それを記入してもらう。その間に連想して記憶する。

それから、番号をバラバラに言ってもらい、その事柄を言う。
当たったら、線を引いて消してもらう。

テレビのショーなどで行なっている記憶術
このペグの基本を使ったにすぎない。
20から30ぐらいの記憶だったら、
ペグの基本づくりと連想の練習を合わせても
1日か2日で演じられるようになる。

しかし、これはあくまでも基本の練習で記憶法の目的ではない。基本を活用することが重要なのである。

ペグの基本は自分の家はかりでなく、会社の事務室、自分のからだなど身近なものに番号をつけて覚えておくとよい。いろいろな基本を持っていると便利である。

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