2-10 ペグ・ワードで数字を覚える

数字の簡単な記憶法には
頭字法五十音変換法を利用する方法がある。

そもそも数字自体には何の意味もないので
長くなれはなるほど記憶はむずかしくなる。

ところが、
ビジネスや日常生活では数字が大きな意味を持つことがある。
数字を覚えることによって、話にも説得力が増してくる。

たとえは、
「当社においては、農機具は非常に重要な商品である」というより、
「当社においては農機具は総売上高の80%を占め、
昨年は十億円の売上げを達成した」という方が聞き手の理解も深まる。

さて、12567864という数を覚えるとする。
まず、1の位から上位にかけて2ケタずつ区切る。
そして区切った数に対応するペグ・ワードを探す。

ペグの体系表によれは、
12→肘、56→ゴム、78→質屋、64→虫なので
この4つを連鎖法でつなげる。

たとえば、背広の肘にゴム糊がペタッとっいている→
太いゴム紐で貿星が吊るされて上下している→
大きなコキブリが質屋からゾロゾロ出てくる。
と、イメージを措けば、数字は引き出されてくる。

このようにやれば、20ケタの数字でも
10個のペグ・ワードを連鎖させればよいことになる。

なお、区切る場合は下位の方からやること。
たとえば、5146532を二ケタずつ下位から
区切っていけは5が1つだけになるので、
05と考えてペグ・ワードを探す。

慣れてくれは、百位、万位、百万位、億位……等、
奇数個の数字から成る数の頭の数には0をつけ、
01〜09のペグ・ワードを用いることで記憶できるようになる。
この練習はペグ・ワード記憶と連鎖法の上達に大変役に立つ。

もっと上達してくれは、相手のデタラメに言った数字でも覚えられるようになる。よく縁日の大道で何十ケタもの数を覚えてみせる見世物があるが、タネはこの方法である。50ケタぐらいなら誰でも一週間の練習でやれるようになる。

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